2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『裏切りのサーカス』を見ながら(→映画の感想はこちら)、ちょっとおもしろいと思った英語をメモしていました。舞台は1970年代、ロンドンの諜報部(ケンブリッジ・サーカスにあるのでサーカスと呼ばれる)。冷戦下、ソ連のKGBとの情報戦が繰り広げられ、二重…
『裏切りのサーカス』(Tinker, Taylor, Soldier, Spy)を見にいきました。ジョン・ル・カレのスパイ小説の映画化。舞台は1970年代、ロンドンの諜報部(ケンブリッジ・サーカスにあるのでサーカスと呼ばれる)。冷戦下、ソ連のKGBとの情報戦が繰り広げられ、…
『モンスーン・ウェディング』というインド出身のミーラ・ナーイル監督の2001年の映画について、「この映画を使ってインド英語の特徴を授業で伝える」という観点から論文を書いています。ほぼできあがりつつ、あと一歩。GW前半の課題です。モンスーン・ウェ…
さて、4月の授業がおわりました。黄金週間です。京都府立大学の授業はカレンダー通りなので、来週水曜日は普通に授業。さしあたっては3連休です。連休の仕事予定としては、上京して編集者さんと打ち合わせ。書きかけの論文をしあげること。論文査読1本。…
5月18日、19日に、関西外国語大学で、英語音声学フォーラムが開かれます。ロンドン大学ユニヴァーシティカレッジの音声学サマーコースの総責任者マイケル・アシュビー先生がメインスピーカーとして来日されます。アシュビー先生の発音・イントネーションのワ…
2限は英作文の授業の3回目でした。先週提出してもらった自己紹介の自由英作文を、添削したものを返却しました。ただ、自分の学生時代の経験や、また、教師になってからの経験に照らし合わせて、添削済みの朱入りの英作文って、返却されても読み返さないん…
個々の教員のオフィスアワーを学科でとりまとめてお知らせする、ということになっています。私の今年度前期のオフィスアワーは、月曜日の昼休みと3コースです。ただ、念のためメールであらかじめ来室予定と要件を知らせてもらって、正確な時間をきめておい…
映画と英語のゼミの3回目です。最初の発表者には↓の第2賞の概要を発表してもらいました。映画でレポート・卒論ライティング術作者: 小野俊太郎出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2011/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログを見…
週末話題。最近使い始めた万歩計、タニタのカロリズム。一日1万歩が目標ですが、なかなかー。家から駅までと、駅から大学までを往復とも歩いて、授業を2コマしたくらいでは、6000〜7000歩くらい。私の研究室は3階にあるので、階段の上り下りを何回もすると、…
学生さんの英語スピーチのなかで出てきたブライスドール Blythe Dollって何?とあわてて検索^^;ブライス ブライスショップ゜限定 レイチェルズリボン出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)発売日: 2012/02/24メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 7回…
大学院演習のテーマは多読。今日、2回目でした。(→初回の日記はこちら) 授業のやりかたとしてはー。(1)辞書を引かずに、平易な英文を読む時間を設ける。(=多読の実践) (2)多読についての研究書を担当者を決めて読む。 (3)一週間に最低1時間の多…
Eテレのテレビでアラビア語が、外国語好き仲間の間で話題になっています。生徒役が、あの戦場カメラマン渡辺陽一さんだ、というので。NHKテレビ テレビでアラビア語 2012年4?5月 (語学シリーズ)作者: エバ・ハッサン,木下宗篤出版社/メーカー: NHK出版発…
歴史学科の岡本隆司先生の新著、『ラザフォード・オルコック―東アジアと大英帝国』。1809年に生まれ、1897年に亡くなったイギリス人、「アヘン戦争直後から四半世紀の長きにわたって中国と日本に駐在した外交官」(p.7)ラザフォード・オルコックの評伝です。…
冗談のような話ですがー。昨日、帰り道にスーパーマーケットで夕食の買い物をしたときに、蕨のあく抜きをするための重曹を探していたところ見つからなかったので、店員さんに尋ねたところ、「梅田の近く」という答えが返ってきましたorz まあ、実際の会話は…
ゼミ、2回目。『映画を使った英語教育・研究を目的とするコーパスの構築とその語用論的分析』(平成16年度-平成19年度科学研究費補助金研究成果報告書、研究代表者 立木ドナ神戸市外国語大学教授)のなかの最初の論文 "An Internet Video Poll to Construct …
日曜日。原稿を書きつつ、久しぶりにスコーンを焼いてみたり。逃避か?^^;
↓研究会でお世話になっている村上裕美先生(関西外国語大学)の新著です。学びのデザインノート―MH式ポートフォーリオ 大学英語学習者用作者: 村上裕美出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2012/05/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 17回この商品…
新学期第一週、最後の金曜日。2限は大学院の英語学演習。前期のテーマは「多読」です。↓の教科書を担当者を決めて要約発表してもらいます。また、実際に、毎時間30分の多読タイムも設けます。受講生5人なので、研究室で授業を行っています。多読で学ぶ英語―…
京都府立大学の南門を出て、徒歩2分、北大路大橋のたもとのお蕎麦屋さん「源」で、昼食。旬の「若竹そば」を注文したところで、お隣の学部のY先生がいらして、若竹そばをご注文。カウンターに並んでおいしくいただきながら、新学期のエール交換をしました。…
雨の水曜日です。賀茂川沿いの半木の道の桜は5分咲きくらい。 さて、今日は水曜日の授業の初回でした。水曜日1コースは、欧米言語文化学科3回生の「英語史」の授業です。 ↓の教科書を使っています。英語史入門作者: 橋本功出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版…
欧米言語文化学科の青地伯水先生、金澤哲先生の編著書が、この春刊行されました。エーリヒ・ケストナー―こわれた時代のゆがんだ鏡作者: 青地伯水,児玉麻美,千田まや,永畑紗織,寺井紘子出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2012/03メディア: 単行本 クリック: 4回…
平成24年度前期の授業が始まりました。月曜2コースは英語学演習(応用言語学)。今期は↓の教科書を使って、映画を題材にして英語・言語文化を研究する方法を学びます。映画でレポート・卒論ライティング術作者: 小野俊太郎出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2…
昨年末に欧米言語文化学科、菅山謙正教授の編著書、Kyoto Working Papers in English and Gneral Linguistics(開拓社)が刊行されました。Kyoto Working Papers in English and General Linguistics〈1〉作者: 菅山謙正出版社/メーカー: 開拓社発売日: 2011…