2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『トラスト』

イギリスへ向かう機内で見た映画『トラスト』(Trust)。デイヴィッド・シュウィマー(人気ドラマ「フレンズ」の)監督作品。性犯罪に会ったローティーンの娘の父母をクライヴ・オーウェンとキャサイン・キーナー。アメリカの興収いまいちだったみたいだし、日…

「映画で学ぶ20世紀ドイツの社会と暮らし」受講者募集

京都府立大学のホームページに欧米言語文化学科青地伯水教授ほか担当のリカレント学習講座「映画で学ぶ20世紀ドイツの社会と暮らし」受講者募集のお知らせが掲載されています(→こちら)。9月17日、24日、10月1日、8日の開催で、取り上げられる映画は、『白…

『アバウト・ア・ボーイ』内容確認テスト

火曜日3コースの英語Aの授業で、映画『アバウト・ア・ボーイ』準拠教科書(松柏社)を使っていたので、内容確認のテストをしました。この授業は、リーディングの授業なので、主教材は、英字新聞プリントで、『アバウト・ア・ボーイ』は副教材的に使ってい…

『ジョージ・バーナード・ショーの言語論』とJ・ピットマン

日本バーナード・ショー協会(→こちら)の機関誌『GBS』No.34に、拙稿「『ジョージ・バーナード・ショーの言語論』とジェームズ・ピットマン」が掲載されました(p.6-7)。昨年6月の協会春季大会での発表(→こちら)をまとめた短文です。後日、協会ホームペー…

『「国語」という思想』

森有礼とホイットニーの書簡を読んでその背景を考えている授業(欧米言語文化論II 言語思想)で、『「国語」という思想―近代日本の言語イデオロギー』(イ・ヨンスク著、1996年)の序章を読みました。『「国語」という思想』は、1996年の初版後しばらくして…

『テンペスト』

『テンペスト』(Tempest) ジュリー・テイモア監督・脚本、2010年。シェイクスピアの原作のTempestの主人公プロスペローを、女性プロスペラにした映画。おもしろかったです。事前の評判で、難解でアーティー?という先入観があったのですが、どうしてどうして…

Correcting Cockneys

現代英語談話会の例会に出席。出席者10数人のこじんまりした集まりですが、3カ月に一度、研究会仲間の顔を見ると、気持ちがしゃんとします。研究会の論集『現代英語談話会論集』第6号が出ました。 井口淳 Serve + O + (with) + NPの型 ―withの出没を中心に…