2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『主人公は僕だった』と英米語の違い

『主人公は僕だった』 Stranger than Fiction 2006 マーク・フォスター監督 主人公は僕だった コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2007/12/19メディア: DVD クリック: 23回この商品を含むブロ…

王立科学研究所

ロンドンの王立科学研究所(Royal Institute)を見学しました。拙著『英語の改良を夢みたイギリス人たち―綴り字改革運動史1834−1975』の第二章「ロンドン学務委員会の請願運動」の主人公である物理化学者ジョン・ホール・グラッドストン(1827-1902)は、1857…

フィリップ・グラス@BBCプロム

2009年8月12日 22時15分〜23時30分ごろ ロンドンのロイヤル・アルバートホールで開かれているBBCプロム(7月〜9月の音楽祭)の、第37番コンサート(プロム37)。 プロムというのは、プロムナード(散歩道)の略で、ホールの中央アリーナ席に全く椅子がなく、…

ジュード・ロウ主演「ハムレット」

【観劇メモ】 「ハムレット」 2009年8月12日 2時〜 ウィンダム劇場 マイケル・グランデージ 演出 事前に劇評で、ハムレットはともかくとして脇がーというようなものを読んでいました。そのあたりはよくわからなかったのですが、確かに、 主人公ハムレットを…

ひつじメールでスペリング・ビー紹介

言語学学術出版社ひつじ書房のメーリングリストに入っていますので、定期的に「ひつじメール」が送られてきます。8月5日付の「ひつじメール」のスタッフ日誌のなかで、『英語の改良を夢みたイギリス人たち』をとりあげていただきました。ありがとうございま…