『アバウト・ア・ボーイ』内容確認テスト

火曜日3コースの英語Aの授業で、映画『アバウト・ア・ボーイ』準拠教科書(松柏社)を使っていたので、内容確認のテストをしました。この授業は、リーディングの授業なので、主教材は、英字新聞プリントで、『アバウト・ア・ボーイ』は副教材的に使っています。語彙補強と、口語表現になれること、それから、英語字幕で速読の練習など。

なので、内容確認のテストといっても「授業に出て映画の内容を一通りきちんとフォローしたこと」を確かめるくらいのつもりだったのですがー。

以下の台詞のなかからウィルの台詞を選びなさい」という設問は、案外難しかったようで、ざっと見た感じでは、正答率が5割切っているようです。うーん。いかにも、ウィルというような台詞を選んだつもりだったのですがー。。。

選択肢
(1)I’m sorry. You’re right. I am . . . a blank. I’m really. . . nothing. I don’t know what the hell I was thinking of. I’m sorry.
(2)Yes, yes, there is. There’s Marcus. You’re involved now. He keeps coming ‘round your bloody house. I understand you’ve come into his life for a reason, and you can’t just shut him out.
(3)Do you wanna come over for Christmas?
(4)Having my hair carefully disheveled: four units. It’s amazing how the day fills up, and I often wonder to be absolutely honest, if I’d ever really have time for a job. How do people cram them in?
(5)We never used to have any trouble with them before we started hanging around with you. now we get it every single day. Besides, everyone thinks you’re weird.

正解は(1)と(4)。(2)はマーカスのお母さんフィオナがウィルに逃げないで、といった台詞、(3)はマーカスが、ウィルとお母さんとの喧嘩を止めるときにウィルに言った台詞。(5)はマーカスといっしょにいるといじめっこにからまれるからいやだ、という級友のせりふ。(1)はウィルがレイチェルにふられたときの反応、(4)は日々の生活をユニットに分けている、と説明する台詞。ユニット云々はウィルのナレーション的に何回かくりかえされます。