豪マコーリー大学での研修

京都府立大学欧米言語文化学科の学生が11名、オーストラリア、シドニーのマコーリー大学での研修に参加しているのに合流しました。学生さんは4週間コース。私は最後の1週間の合流です。

マコーリー大学のイングリッシュ・ランゲージ・センターの語学研修プログラムに4週間参加するのがメインなのですが、最終週に、京都について英語のプレゼンテーションをするという府大ならではの課題があります。それで、学科欧米言語文化学科の「世界遺産都市研修」という専門科目としても単位が認定されることになります(>つまり私はその単位認定のために来豪しているわけでもあります)。

語学研修プログラムには、昨年度も欧米言語文化学科の学生が3名参加したのですが、そのときは参加申し込みなどは大学経由でしたが単位認定はない個人の立場での参加でした。今年、ひとつバージョンアップしたかたちです。

昨年度来、マコーリー大学からの研修担当の方もなども府立大学に来ていただいていますし、一年前にはこちらからも同僚の先生が下見に来ていて、そうした準備段階を経て始まった研修です。

個人的には、自分が四半世紀前に留学したイギリスの大学よりも、ずーっと開放的で学生フレンドリーで楽しそうなキャンパス!という印象ですが、それはオーストラリアだからなのか、それとも2017年だからなのか。。

百聞は一見に如かず。いろいろと勉強になりますー。。
↓ランゲージ・センターの教室。

大学図書館

なお、本研修は、京都市の「京(みやこ)グローバル大学」採択事業「京都府立大学 国際京都学と和食文化を通じたグローバル人材の育成」の一環として行っています。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000207591.html