卒論提出まであと1週間

京都府立大学欧米言語文化学科の卒論提出まであと1週間になりました。今年の私のゼミでは10人の学生さんが卒論を書いています。英語で7500語以上という分量は、まあ、それなりの分量なので、みなさん本当に頑張っています。

面談指導をくりかえしていて思うのですがー。結局のところ、どこまでハードルをあげるかというのは指導教員の判断にかかっているわけです。でも、一方で、それは教員のほうが一方的に決めるというわけではない。むしろ、たいていの場合は学生自身のなかに、ここまではやりたい、こういうレベルのものを書きたい、というのがあるので、こちらとしては、それを探り当ててから、そこからあと一段上へ、と思っています。とはいうものの、ここまではやってねと教員が思うその按配が、こちらのひとりよがりになっていないかどうかー。そういうことも考えさせられますー。

それにしても、昨年まで研究室は暖房が入っていたのですが、今年からは入らないようで、各自でガスストーブなどを用意することになっているようです。知らずにいて(>それが問題!)、暖房なしで面談をしていました。。私も冷え込みますが、学生さんも大変。やまぐちの部屋は寒い、と言われているそうで、申し訳ありませんー。ストーブ、なんとか調達しなければ。

ともあれ、泣いても笑ってもあと一週間。全員提出できるようがんばってほしいです。