Kawaribina 2012

先週のDaily YomiuriにKawaribina2012の記事があったので、英語ライティングの授業で取り上げ、宿題として受講生のみなさんに、My Kawaribina 2012という作文を書いてきてもらいました(>記事はこちら。写真つきでしたがここは短い本文のみ)。2012年を代表・象徴するペアを選んで「かわりびな」を作るとしたら、というお題です。今日は、その作文を教室の前で読み上げるかたちで発表してもらいました。ライティングの授業なので、口頭発表してもらうことは普段はないのですが、まあ、時にはこういうことも、趣向を変えて。

iPS細胞の山中伸弥教授夫妻について書いたひとが一番多かったですね。これは、Daily Yomiuriの記事にも取り上げられていたこと、それから、山中教授のノーベル賞受賞のときには英字新聞記事をとりあげて要約作文をしたりしたので、印象に残っていたのでしょう。

それから、ロンドン五輪の選手たち。バレーボール。女子サッカー。水泳。バドミントン。卓球。それから、フィギュアスケートの選手を選んだひとも何人かあって、なるほど、人気なんだ、と思いました。あとプロ野球監督夫妻とか。政治ネタでは、橋下市長とNY教育長のミシェル・リー氏とか。若者の関心の高さを窺い知ることができました。エンタメでは『梅ちゃん先生』の主人公二人を選んでいたり。大活躍子役のふくちゃんとまなちゃんとか。身近な倶楽部の先輩を選んだ作文も楽しかった。

私はー。あまり気の利いたかわりびなも思いつかないのですが。ロンドン五輪なら、ジェームズ・ボンドエリザベス女王でしょうか。