『言語と貧困』

『言語と貧困―負の連鎖の中で生きる世界の言語的マイノリティー』(松原好次、山本忠行編著)。目次を見てまえがきを読んだところですが、すごい本です。夏の課題図書としてしっかりと読みます。これまで断片的に読んできたことを、知ってきたことを、「言語と貧困」「負の連鎖」「言語的マイノリティー」というキーワードのなかで、あらためて整理し、きちんと考える格好の勉強の機会になりそうです。

自分自身の現在のテーマである世界諸英語の対極にある現実、として。いや、対極ではなく、まさに同時に存在している現実として。

言語と貧困―負の連鎖の中で生きる世界の言語的マイノリティ―

言語と貧困―負の連鎖の中で生きる世界の言語的マイノリティ―