日本「アジア英語」学会 - 英語と映画と府立大学

京都外国語大学で開かれた日本「アジア英語」学会第30回全国大会（→プログラムはこちら)で、研究発表しました。Singapore English in Forever Feverというタイトルで、1998年のシンガポール映画『フォエバー・フィーバー』のなかの英語の特徴について発表しました。

日本「アジア英語」学会は、会員になったのは今年度からですが、2010年夏の神戸芸術工科大学での大会（→日記はこちら)や、2011年夏の京都外国語大学短期大学での大会は、聴講していました。

今回、初めて発表させてもらい、シンガポール英語を専門に研究されている先生方からいろいろなコメントをいただき、大変勉強になりました。自分の勉強不足を痛感するとともに、今後、何をしていけばいいか学ぶいい機会となりました。ありがとうございました。

実は、この映画は、昨年のゼミで学生さんが取り上げてらしたので、初めてその存在を知りました。その後英語がとてもおもしろいと思って、自分で調べてみることにしたものです。この映画の存在を教えてくれたKさんにも心から感謝です！