『日本の速記』に掲載

社団法人日本速記協会発行の『日本の速記』、2011年1月号(No.865)に、「ピットマンのフォネティック・リフォーム―その成功と失敗とは」(6−12頁)が掲載されました。

速記科学研究会、速記言語・科学研究会の合同研究会として昨年9月に京都府立大学で開催した研究会での私の発表の報告です(→研究会の内容はこちら)。

当日の口頭発表を、録音されていたものをもとに、『日本の速記』の菅原真悟編集長が、まとめてくださいました。そのまとめかたが上手で!なんというか、自分が発表した内容よりもはるかにおもしろい記事になっていて、内容確認させていただいたときに感動しました。さすが、プロの速記記者、編集者さんです。口頭発表であることを思い起こさせる書き言葉の文体選択にも脱帽。勉強になります。ありがとうございました!