英語劇『ピグマリオン』公演11/16

11月16日夜、関西外国語大学(京阪枚方市駅からバス10分)で、英語劇『ピグマリオンが上演されます(→公演ちらしはこちら)。以下、関西外国語大学のお知らせサイトからの引用です。府大の学生さんで、興味があるのだけれどーというかたは、よかったら声かけてください^^

英国の劇団「インターナショナル・シアターカンパニー・ロンドン(ITCL)」の公演「ピグマリオン」が11月16日(火)夜、関西外国語大学中宮キャンパス(枚方市中宮東之町)の谷本記念講堂で上演されます。ブロードウェーで大ヒットしたミュージカル“マイ・フェア・レディ”のオリジナル版で、本学での公演は公開講座として開催し、入場は無料です。
 「ピグマリオン」の原作者は、ノーベル文学賞を受賞した英国の劇作家、ジョージ・バーナード・ショー。1913年に初演、38年に映画化されたあと、アラン・J・ラーナーの手でミュージカル化され、“マイ・フェア・レディ”としてブロードウェーで大ヒットしました。今回の脚色・演出はピーター・ジョクラ氏。字幕翻訳は日本バーナード協会員の大江麻里子さんが担当しています。
 当日は午後6時開場、6時半開演です。観劇申し込み、問い合わせは10月末までは関西外国語大学国際文化研究所、11月1日以降は秘書室へ。電話はいずれも072−805−2801(代表)です。

私にとって『ピグマリオン』は、留学中にロンドンのナショナル・シアターでアラン・ハワードがヒギンズ教授を演じたのを学生当日半額券で最前列で見て感動し、そのときの、英語の芝居も心から楽しめるんだという経験がきっかけで、それ以降、できるだけ機会をみつけていろいろ観劇するようにしようと思い始めた、思い出の芝居です。今回の公演は、日本バーナード・ショー協会でお世話になっている大江先生(『 マイ・フェア・レディーズ―バーナード・ショーの飼い慣らされないヒロインたち』)が字幕を担当され、また、PALA2007他多くの学会・研究会、講演会でお世話になっている関西外大での開催ということで、楽しみにしています(→日本バーナード・ショー協会関連日記はこちら)。

Pygmalion (Penguin Classics)

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バーナード・ショーへのいざない―Welcome to the Shavian World 生誕150周年記念出版

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