『談話分析のアプローチ』
今年の国際文化演習は、4回生が3人参加。卒業論文の参考文献として読む文献を、各自、読んで発表してもらいます。でも、3人だとすぐに回ってくるので、私もローテーションのなかに入り、今の論文ネタを簡単に発表。こうして、1か月に1回発表のペースで進む予定です。
今日は、『談話分析のアプローチ―理論と実践』(林宅男編著、研究社、2008年)を参考文献として会話分析を行う学生さんの発表。語用論の概念をいくつか整理しながら、映画の台詞分析に応用する、そういう方向で進んでいます。この本をとっかかりとして、さらに文献を探して行けそうです。
- 作者: 林宅男
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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