新入生ゼミナール本選び

新入生ゼミナール3回目終了。(→初回の日記はこちら)。最初の本『日本人は英語がなぜできないか』(鈴木孝夫著、岩波新書)も、あと1回で終わるので、次に読む本を決めました。

みなで読んでみたい本を一冊ずつ持ち寄り、自分の選んだ本以外の二冊に挙手。人が多かった上位二冊を、ゼミの二冊目、三冊目のテキストとする、という決め方にしました。結果、選ばれたのは、次の二冊です。

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)

二冊とも非常に多作な方の本で、ちょっとどきどき^^。私自身は、『原稿用紙10枚を書く力』(斎藤孝著、だいわ文庫)や、『0歳児がことばを獲得するとき 行動学からのアプロ−チ』(正高信男著、中公新書)をおもしろく読みましたが、今回選ばれた二冊は未読です。

新入生ゼミナールでは、発表、司会ともに学生さんに任せています。それぞれの興味関心、知識、経験に照らした意見を聞いていると頼もしく、ついつい、私も口をはさみたくなりつつ、自粛中(…自粛できてるのか?)


追記:この二冊のあと読むことになった本についてはこちら