スコットランド訛り@『ネバーランド』
映画と英語めも
『ネバーランド』Finding Neverland マーク・フォースター監督、2004年
スコットランド英語(@『ゴスフォード・パーク』日記)つながりで、『ネバーランド』。
スコットランド出身の劇作家ジェームズ・バリ(1860-1937)が、代表作「ピーター・パン」を生み出すきっかけとなった伝記的事実に基づく映画です。近隣に住む未亡人シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と彼女の四人の息子たちとの出会いと交流の様子を描いています。
主人公のバリを演じるジョニー・デップが、スコットランド訛りの英語を話しています。俳優が英語の様々な訛り(アクセント)の役を演じるときには、専門のトレーナーがつくわけですが、それでも上手下手は、ありそう。
で、ジョニデさんは『スウィーニー・トッド―フリート街の悪魔の理髪師』で、ロンドン下町コックニー訛りを話した時も、真似方がうまいと、イギリスの映画評論家が高く評価している評を読みました。芸達者なだけでなく、耳もいいんでしょうね。今週末公開の『パブリック・エネミーズ』も楽しみですー。
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