『タップ・ドッグス』の豪英語@ゼミ発表
映画と英語メモ
世界の英語変種をテーマにしている今年のゼミ(国際文化学科国際文化演習)では、英文テキストの要約・発表を終えて、個人発表に移りました。
今日の発表は、『タップ・ドッグス』(Bootmen, デイン・ベリー監督, 2000年)を取り上げて、オーストラリアの英語の特徴がどのように現れているかを調べたものでした。映画は、鉄鋼所で働く若者たちが、タップダンスグループを結成するという、実話に基づいたサクセス・ストーリー。発表では、オーストラリア英語の特徴一般や、映画の背景となったニューカッスルの鉄鋼業の説明もあり、レジュメも力作でした。
私はこの映画は見たことがなかったのですが、オーストラリア英語の特徴がはっきりと出た個所を紹介してもらい、とてもおもしろそうだと思いました。たとえば、冒頭で、遅刻して怒られる場面のlateの発音が「レイト」でなくて「ライト」だとか。T4のサム・ワーシントンがでてきてびっくり〜。
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