高校での模擬授業の感想が届きました

先日、府立南陽高校で出張講義をしました。タイトルは「映画『サウンド・オブ・ミュージック』の英語に見る会話の構造」です。(>日記はこの日

そのときに受講された生徒さんの感想を郵送していただきました。当日は、生徒さんとお話しする機会がなかったので、どのように受け止められたか気になっていたのですが、映画の一場面をとりあげて英語を細かく分析するという作業が新鮮だったという感想や、登場人物の感情、キャラクターと結びつけることで英語が楽しくなったという感想などをいただき、大変嬉しかったです。ありがとうございました。お世話になった先生方にあらためてお礼申し上げます。

京都府立大学文学部欧米言語文化学科で、映画を使った共同研究の取り組みのひとつとして刊行した『メアリー・ポピンズのイギリス―映画で学ぶ英語と文化』世界思想社、2008年)を南陽高校図書館に寄贈させていただきましたので、機会があったらぜひ手にとってみてください♪

メアリー・ポピンズのイギリス―映画で学ぶ言語と文化

メアリー・ポピンズのイギリス―映画で学ぶ言語と文化