Albert Nobbs
機内で映画Albert Nobbs(2011)を見ました。19世紀のアイルランドで、職を得るために男装して「ミスタ・ノブズ」として生きている女性(グレン・クローズ)の物語。悲喜劇のバランス、哀しさと滑稽さが絶妙のおかしみでおもしろかったです。昨年のアカデミー賞主演、助演女優ノミネートされていたのですね、知りませんでした。
アイルランド舞台の歴史ものでフェミ系。地味な佳作という印象ですが、そんななか、薔薇をくわえて登場(比喩です)というかんじのジャネット・マクティアJanet McTeer。宝塚の男役スターさん(柚希さんとか!)のようなかっこよさの、表情、立ち居振る舞い。髪型も。あれは演技の上で宝塚を参考にしてるんでは、と思ったほどでした。
- 出版社/メーカー: Lionsgate
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る