英文発表の課題

5月19日の音声学フォーラムでの研究発表(→日記はこちら)をしたときに、他の方々の発表を聞きながら、自分の発表のいたらなかったところ、課題などに気づきました。

発表時間は質疑応答込みで20分です。昨年12月に同じく関西外大で開かれたフォーラムで発表した時には、レジュメ、パワポ、映像と盛りだくさんにあれこれと詰め込みすぎた、と反省しました。(→そのときの日記はこちら) なので今回は、パワポはなく、レジュメだけ、それもA4×2頁、と短めに作りました。その結果、発表時間は、正味12,3分(と、他の先生があとで教えてくれました)そして、質疑応答に十分な時間があったので、日記にも書いたように貴重な示唆的なコメントをいくつもいただくことができました。そういう意味で、前回よりよくなった、と思いますー。

ただ、やはり、まだまだ課題はあります。今回、リハーサルが不十分でした。読み上げ原稿を作ってはいたものの、実際に読み上げて練習をしていませんでした。。他のかたの発表を聞いていて、あきらかに、しっかりとリハーサルをされたかた、というのは、やはり、聴いていてすぐわかります。自分もそのようにするべきであった、と大いに反省しましたー。

もちろん、このほか、すべての発表から、自分の発表に足りないところ(研究としての目線の高さ、用例の集め方、教育者としての立ち位置)を強く感じました。