英語リーディングの授業

公共政策学部の1年生の英語リーディングのクラスを担当しています。

リーディングということなので、英字新聞の訳読と、映画スクリプトの速読・音読を行っています。

英字新聞は、その時々のニュース記事を『ジャパンタイムズ』や『デイリー読売』から選んで前の週に配布し、翌週訳読しています。何かと評判の悪い文法訳読方式ですが、やはり、ある程度きちんと訳読していかないと、読めるようにはならないので。また、時事的な語彙の習得も狙いのひとつです。今週は、ビン・ラディン殺害関連の記事を読みました。

映画スクリプトの速読・音読は、『映画総合教材「アバウト・ア・ボーイ」』をPeter Hedges/Chris Weitz/Paul Weitz著、神谷久美子/Kim R. Kanel編注、松柏社)を使って行っています。