9月5日速記・言語科学研究会のお知らせ

近づいてきたので再掲します。
速記・言語科学研究会の研究報告会を、9月5日午後1時15分から、京都府立大学で開催します。関心を持っていただけるかたがたのご来聴を歓迎いたします。


速記・言語科学研究会(合同開催 第34回速記科学研究会) 

プログラム
13:15〜17:00 
「開会あいさつ」 インテルステノ科学委員会 兼子次生
ASRの到達点と展望京都大学工学部 河原達也 
日本における草創期の速記者たちスタンフォード大学人類学部 井上美弥子 

(休憩)

アイザック・ピットマン〜速記と綴り字改革運動〜京都府立大学文学部 山口美知代
速記符号と日本語」 福井県立大学学長 下谷政弘
ピットマン式が日本へ及ぼした影響インテルステノ科学委員会 兼子次生

18:00〜 交流懇親会(別会場・実費)

【会場】 京都府立大学合同会議棟2階、第2講義室 (京都市営地下鉄北山駅下車徒歩5分)アクセスはこちら参照。


速記と言語科学について速記研究(兼子)、自動音声記録研究(河原)、言語人類学(井上)、日本語史下谷)、言語学(山口)などの視点からアプローチし、学際的研究の可能性を示したいと考えております。ご関心のあるかたのご来聴を歓迎します。

この研究会は平成22年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(c)「英語綴り字改革運動の文化社会史的研究」の一環として開催するものです。また、第34回速記科学研究会と合同開催され、速記科学研究会の総会、会議が午前10時-12時まで、同会場で開かれます。


(速記・言語科学研究会のこれまでの活動はこちら→第1回第2回第3回第4回