宝塚『歌劇』と『フランス革命を旅したイギリス人』

宝塚歌劇団の情報誌『歌劇』の4月号(4月5日発売)に、京都府立大学文学部川分圭子先生のインタビュー記事(4頁分)が載っています!(→雑誌のサイトはこちら)。研究室がお隣なので、さっき見せていただきました♪

宝塚歌劇団星組公演がはじまる「スカーレット・ピンパーネル」(紅はこべ)の舞台は、フランス革命。そこで、『フランス革命を旅したイギリス人―リグビー博士の書簡より』(春風社、2009年)を翻訳・紹介したイギリス史研究者として、背景などを、「ワールドワイド オブ タカラヅカ」のコーナーでお話されています。(→目次はこちら))

また、記事では、川分先生が「17,18世紀イギリス人旅行者のフランス・スイス・イタリア紀行」を執筆の、『旅ともてなしの文化論』(京都府立大学旅ともてなしの比較文化研究会編、2008年)も紹介されています。(こちらの本には、私も「英国コメディのなかのホテルともてなし―『フォティ・タワーズ』(1975-9)を書きました。)

フランス革命を旅したイギリス人―リグビー博士の書簡より

フランス革命を旅したイギリス人―リグビー博士の書簡より

旅ともてなしの文化論

旅ともてなしの文化論

帰りに阪急電車売店によってみます^^