「世界遺産都市研修」一週間前

来週末、オーストラリア、マッコーリー大学に「世界遺産都市研修」に出発する学生さん対象の、最後の事前研修を行いました。

マッコーリー大学の英語語学センターで4週間の語学研修を受け、
最後の週には、マッコーリー大学や英語語学センターで勉強する学生さんや・教員のひとたちに対して、英語で、京都について説明するプレゼンを行うプログラムです。
今日は、事前研修として、オーストラリアの歴史および言語についての講義を行ったあと、学生さんたちにプレゼンのリハーサルをしてもらいました。
初回のリハーサルですので、英語での質疑応答対応など、まだ慣れないところもありますが、
4週間の語学研修を受けたのちでのプレゼンは、かなり違ったものになることを、昨年の経験からも確信しています。
(今日は、フロアから出た質問に即答できないときはまずThat's a very good question. などと第一声を出して時間を稼ぐこと、というようなことをコメントしました)
また今年は欧米言語文化学科以外からの参加者もあり、3グループに分かれてのプレゼンをどの順番で行うのがよいかなど、主体的に話し合っている様子も頼もしかったです。

昨年の同行したときの様子はこちらに書いています。http://d.hatena.ne.jp/myama-kpu/20170319(写真は去年の研修)

(本プログラムは京都市の「京(みやこ)グローバル大学」(採択事業「国際京都学と和食文化を通じたグローバル人材の育成」)に採択され、補助金をいただいています。)